「Camblyとレアジョブ、結局どっちがいいの?」
比較サイトを何個見ても決められない——その状態、すごくよくわかります。
僕はCamblyを2年・約300レッスン使い込み、いまはレアジョブにも入会して両方を並行しています。過去に入会していた期間を含めると、レアジョブの授業は17回、8.5時間受けました。
両方に毎月お金を払っている僕の答えを先に言うと、この2つは「どっちが上か」で選ぶサービスではありません。
鍛えられる力がそもそも違うので、「今の自分の段階」で選ぶと失敗しません。
この記事では、料金・講師・矯正力・復習・続けやすさを実測ベースで並べます。
そのうえで、「自分はどっちから始めるべきか」に答えを出します。

✍️ この記事を書いている人(フクさん)
純ジャパからTOEFL iBT108を取得し、世界Top15大学院(QS/THE)をGPA4.0で修了。
Cambly歴2年・約300レッスン。2026年7月からレアジョブにも入会し、両方を現役で使いながら検証しています。
※ TOEFL iBT 108 は2026年1月21日の形式改定より前のスコアです。現在のTOEFLは1〜6のバンド表記に変わっています。
✅ この記事でわかること
- Camblyとレアジョブで「伸びる力」がどう違うのか(fluencyとaccuracy)
- 料金・講師・復習機能の実測比較表(2026年8月時点)
- タイプ別おすすめ——どっちから始めるべきか
- 「ネイティブと話したいならレアジョブのネイティブパスでいい?」への答え
- 両方の良さを安く取る併用プランと月額シミュレーション
- 無料体験の始め方と注意点(自動課金の有無が違います)

シマちゃん(読者代表)
比較記事を読むほど混乱してきた…。安いのはレアジョブで、ネイティブはCamblyなんでしょ? で、結局どっちなの?

フクさん(筆者)
その質問自体を変えるのがこの記事なんだ。両方使ってわかったけど、この2つは比べる土俵が違う。だから「どっち」じゃなくて「順番」で考えてほしい。
【結論】どっちを選ぶかは「今のあなたの段階」で決まります
四の五の言わずに、先に結論を置いておきます。

🎯 タイプ別おすすめ
- 💬 ネイティブ相手だと緊張して固まる → レアジョブ
- 🗣 とにかく安く話す量を確保したい → レアジョブ(毎日25分・1回約257円)
- 🎯 発音・表現をネイティブ基準で直されたい → Cambly
- 🎬 レッスンを録画で溜めて復習したい → Cambly
- 🔰 完全初心者で日本語サポートが欲しい → レアジョブ
- 💰 両方の良さを取りたい → 併用(平日レアジョブ×週末Cambly)
ざっくり言うと、「安心して量を話す」ならレアジョブ、「厳しく直されて精度を上げる」ならCamblyです。
気になるほうを先に覗いてみたい人は、こちらからどうぞ。
ここから先は、「なぜこの振り分けになるのか」を実測データで説明していきます。
なぜ「どっちが上」で比べられないのか
同じ「オンライン英会話」という棚に並んでいますが、この2つは設計思想が別物です。
例えるなら、プールと海。安全に泳ぎ込んで体力を作る場所と、本物の波で実戦する場所を、同じ物差しでは比べられません。
レアジョブが鍛えるのは「瞬発力(fluency)」です
僕はレアジョブに入会して、わざと文法ミスを混ぜて話す実験をしました。
結果は3回連続で指摘ゼロ。最初は「甘い」と感じました。
でも調べていくと、これは手抜きではなく設計だとわかりました。
レアジョブの会話特化教材は、評価軸からACCURACY(正確さ)を意図的に外しています。
正しさを直すのではなく、英語で考えて話し続ける瞬発力を伸ばす場所なんです。
この実験と発見の一部始終は、検証記事に全部書きました。

Camblyが鍛えるのは「正確さ(accuracy)」です
一方のCamblyは、逆方向に振り切っています。
講師は100%ネイティブで、「通じるけどネイティブはそう言わない」というズレを毎回のように拾ってくれます。
僕は300レッスンで直された表現を記録し続けていますが、TOEFL108を取った後でも、いまだに毎回直されます。
つまり「間違いを直されたい人」にとっては、Camblyの密度は段違いです。
Camblyがなぜ「矯正の場」なのかは、この記事で深掘りしています。

講師の違いは「優劣」ではなく「役割」です
「フィリピン人講師って実際どうなの?」という不安、よく聞きます。
僕の実感を正直に言うと、レアジョブの講師は3人連続で当たりでした。
✅ レアジョブ講師の実感(3人連続)
- 発音がニュートラルで聞き取りやすい(5点満点で5点が続く)
- 話を最後まで遮らず、詰まったら助け舟を出してくれる
- 「訛りが強くて聞き取れない講師」には一度も当たっていません
⚠️ ただし役割が違います
- レアジョブ講師の強みは「傾聴」。萎縮させずに話させるプロです
- 発音・自然さの矯正は守備範囲外(頼んでも基本的に直されません)
- 音の脱落やニュアンスのズレを拾えるのは、やはりネイティブです
どちらが良い講師か、ではありません。「話させる講師」と「直す講師」という役割の違いです。


シマちゃん(読者代表)
えっ、じゃあ「レアジョブは直してくれない」っていう口コミは、仕様ってこと?

フクさん(筆者)
そう、仕様。だから求めるものが違う人が入るとミスマッチが起きるんだ。逆に言えば、目的さえ合えばどっちも優秀だよ。
料金と仕様を並べて比較(2026年8月時点)
ここで数字を並べます。ただし先に1つだけ。
1回あたりの単価はレアジョブ約257円、Cambly約1,600円〜。
大差に見えますが、これは「同じ商品の価格差」ではありません。
25分の「話す練習の場」と、30分の「ネイティブによる矯正の場」。買っているものが違う、と捉えるほうが実態に近いです。
| 項目 | レアジョブ フィリピン人講師・25分 | Cambly 100%ネイティブ・30分 |
|---|---|---|
| 💰 料金(2026年8月時点) | ||
| 月額の目安 | 月8回 4,980円 / 毎日25分 7,980円 | Private+ 月9,000円〜12ヶ月契約なら月5,850円〜 |
| 1レッスン単価 | 約257円/25分毎日25分プラン | 約1,630〜2,717円/30分Private+週1回・契約期間による |
| ネイティブ講師の料金 | +8,000円/月(ネイティブパス)予約できる講師数は少なめ(筆者実測) | 標準(追加料金なし)全プランがネイティブ |
| 体験 | 7日間無料申込型・未解約だと自動課金 | $1(約100円)で30分単発購入 |
| ⚡ 基本仕様 | ||
| 講師 | フィリピン人中心(採用率1%)日本人講師あり・ネイティブは追加オプション | 100%ネイティブ |
| レッスン時間 | 25分 | 30分 |
| 予約 | 完全予約制5分前まで/キャンセルは30分前まで | 予約不要OK・予約も可 |
| 対応時間 | 朝6時〜深夜1時 | 24時間365日 |
| 録画・復習 | 音声のみ・30日で消える自動録音は一部講師のみ | 映像+AI文字起こしPrivate+以上 |
| 日本語サポート | カウンセリング・日本人講師あり | なし(全編英語) |
| 🎯 成果・適性 | ||
| 向いている人 | 量と自信をつけたい初中級者 | 精度を上げたい中上級者 |
| ★ 伸びやすさの違い | 瞬発力(fluency)が伸びる英語で考えて即座に話す力 | 正確さ(accuracy)が伸びる発音・表現の精度 |
※ 料金は2026年8月2日時点の公式サイト表示。Camblyは通貨・セール・週回数で変動するため、申し込み前に公式で最新価格を確認してください。
始め方の手順は、レアジョブ編とCambly編にそれぞれ画面つきでまとめています。
6つの軸で点数をつけると、こんな形になります。

見ての通り、2つのチャートは重なりません。得意分野が完全に住み分けています。
復習機能の差は「使うと」大きいです
表の1行に収めましたが、録画・復習の差は体感ではかなり大きい項目です。
Camblyは映像つきの録画が残り、文字起こしから狙った場面に一瞬で飛べます。レアジョブは音声のみで、30日で消えます。
レッスンを「資産」として溜めたい人は、ここが決め手になります。
両方で同じ復習をやって比べた実測は、この記事にまとめました。


シマちゃん(読者代表)
表で見ると機能はCamblyの方が多いんだね。でも値段が…。うーん、安さで選んじゃダメ?

フクさん(筆者)
安さで選ぶこと自体は全然アリだよ。ただ「何のためにやるか」だけ先に決めてほしい。量ならレアジョブは最強だから。
レアジョブはこんなサービス|安心して量を積む「学校」
一言で言うと、「気持ちよく話し切る体験を、圧倒的な安さで毎日積める場所」です。
✅ 強み(何が得られるか)
- 1回約257円で毎日話せる。「量」の確保では最強クラスです
- 講師が傾聴型で、詰まっても最後まで話し切らせてくれます
- 発音がニュートラルで聞き取りやすく、初中級者の耳に優しい
- 日本人講師サポートレッスンがある(毎日プラン月1回無料。Camblyにない安心)
- 教材がCEFRの10段階で体系化されていて迷いにくい
❌ 向いていない人
- 発音や表現をネイティブ基準で細かく直されたい人
- 録画を溜めて後から見返す復習をしたい人(音声のみ・30日で消えます)
- ネイティブ講師と話すこと自体が目的の人(ネイティブパス+8,000円/月はありますが、予約できる講師数は少なめでした)
💬 他のユーザーの声(傾向)
- 「1回200円台で毎日話せる」というコスパへの満足が圧倒的に多い
- 「講師が学習者のつまずきをわかってくれる」という共感の声も目立ちます
- 一方で「ネイティブがほぼいない」「回線が不安定なことがある」という不満も
※ 各種口コミサイト・SNSの傾向を分析(2026年8月時点)
不満の中心が「ネイティブがいない」であることに注目してください。レアジョブへの不満は、そのままCamblyの強みの裏返しになっています。

合わない人の詳細と失敗パターンは、こちらで正直に書きました。

🎁 レアジョブ期間限定キャンペーン実施中(2026年9月24日(木) 14:00 まで)
キャンペーンコード 26se01 の入力で、日常英会話コース毎日25分が初月50%OFF・ビジネス英会話コース毎日25分が初月70%OFF。7日間の無料体験が終わって利用開始した月が「初月」なので、月末に申し込んでも割引の幅は変わりません。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
※ 7日以内にキャンセルすれば料金は発生しません。開始日に解約期限のメモを忘れずに
※ 申し込んだら、勢いのあるうちに初回レッスンの予約まで済ませてしまうのがおすすめです
Camblyはこんなサービス|ネイティブ基準で精度を磨く「海」
一言で言うと、「通じるけど不自然、を毎回直されて精度を上げる場所」です。
✅ 強み(何が得られるか)
- 講師は100%ネイティブ。表現・発音のズレを毎回拾ってくれます
- 全レッスンが映像で録画され、AI文字起こしから一瞬で見返せる(Private+以上)
- 24時間365日・予約不要。思い立った瞬間に話せます
- 米・英・豪などアクセントを選んで練習できます
❌ 向いていない人
- ネイティブ相手だと緊張して話せなくなってしまう段階の人
- 1回1,000円超の単価で「量」を積むのが予算的に厳しい人
- 日本語のサポートやカウンセリングが欲しい人
💬 他のユーザーの声(傾向)
- 「予約なしで即ネイティブと話せる」手軽さと録画復習への評価が多い
- 長期継続者からは「英語が自然に口をつくようになった」という変化の報告も
- 一方で「料金が他社の倍近い」「自己管理しないと雑談で終わる」という声も
※ 各種口コミサイト・SNSの傾向を分析(2026年8月時点)
こちらも同じ構造です。Camblyへの不満(高い・難しい)は、レアジョブの強み(安い・話しやすい)の裏返し。
2年使った本音のレビューはこちらに全部書いています。

※ 合わなければいつでも解約OK・自動更新も簡単にオフにできます
迷ったら「順番」、余裕があれば「併用」です
ここまで読んで「自分はどっちも当てはまる気がする」と思った人へ。
その場合の答えは2つあります。
答え①:順番で考える
ネイティブ相手に少しでも緊張があるなら、レアジョブで「話し切る体験」を積んでからCamblyに進む。
これが一番挫折しにくいルートだと思っています。
プールで泳ぎ込んでから海に出る、という順番です。
逆に、すでに英語で言いたいことは出てくるのに伸び悩んでいる人は、直される環境(Cambly)に移る段階かもしれません。
💡 段階の自己診断
- 英語を話すこと自体にまだ緊張がある → レアジョブから
- 話せるけど「合ってるか不安」のまま話している → そろそろCambly
- 直されても凹まず、むしろ直されたい → Camblyが伸びます
ちなみにこの記事はCamblyとレアジョブの2択で書いていますが、「ネイティブ講師のまま量も確保したい」という中間の段階には、DMM英会話のプラスネイティブという選択肢もあります。レアジョブと近い価格帯でDMMと迷っている人はDMM英会話とレアジョブの比較をどうぞ。
答え②:併用する(僕の現在形)
実は僕自身、いま両方に課金しています。
役割分担はこうです。
✅ 併用プランの役割分担
- 平日=レアジョブ:安く毎日話して、瞬発力と量を維持する
- 週末=Cambly:ネイティブに直されて、精度を上げて録画で復習する
費用感も書いておきます。
レアジョブ毎日25分が7,980円。Cambly Private+週1回(12ヶ月契約)が月5,850円。
合計月13,830円です。
ちなみに僕自身は、Camblyがメインなのでレアジョブは月8回(4,980円)に抑えています。組み合わせは財布に合わせて調整してください。
これはレアジョブのビジネス英会話プラン単体(12,980円)とほぼ同じ金額です。通いの英会話レッスンよりは価格を抑えられるはずです。
「量はレアジョブ、精度はCambly」を財布に合わせて分担できるのが、併用の一番おいしいところだと思っています。

シマちゃん(読者代表)
順番かぁ。僕はまずレアジョブで自信をつけて、直されたくなったらCamblyに進むことにする!

フクさん(筆者)
うん、それが一番続くルートだと思う。段階が変わったら乗り換える、でいいんだよ。
よくある質問
💡 このセクションで答えること
- 初心者・試験対策など目的別にどっちが向くか
- ネイティブパスと併用の現実的な判断
- 無料体験の順番と自動課金の注意点
Q. 完全初心者はどっちがいいですか?
レアジョブをおすすめします。
講師の発音が聞き取りやすく、日本人講師に日本語で学習相談もできるので(毎日プランは月1回無料)、最初の挫折ポイントを避けやすいからです。
Camblyは日本語サポートがなく、ネイティブの自然な速さに最初は面食らう可能性があります。
Q. ネイティブと話したいなら、レアジョブのネイティブパスでもいいのでは?
正直に書くと、ネイティブ目的ならCamblyをおすすめします。
ネイティブパスは月額+8,000円かかります。
しかも僕が予約画面を実測した範囲では、予約できるネイティブ講師の数がかなり限られていました。
ネイティブ1万人以上のプールから選べるCamblyとは、母数の桁が違います。

Q. 両方併用するのは現実的ですか?
予算が許せば、かなり現実的です。
上に書いた通り、毎日レアジョブ+週1Camblyで月13,830円。役割がかぶらないので、無駄になりません。
Q. TOEFLなど試験対策ならどっちですか?
スピーキングの採点で問われる「正確さ」を鍛えるなら、Camblyが向いています。
僕自身、Camblyを軸にした練習でTOEFL Speakingを18から24に上げました(旧形式時代のスコアです)。
ただし、まず口が回る状態を作る土台としてレアジョブで量を積むのは、試験対策としても有効だと思います。
Q. 無料体験はどっちから試すべきですか?
両方試すのが一番早いです。合う合わないは、1回話せば体感でわかります。
注意点はひとつだけ。Camblyの体験は$1(約100円)の単発購入、レアジョブの7日間無料はキャンセルしないと自動課金です。
レアジョブを試す日は、解約期限をカレンダーに登録してから始めてください。
Q. レアジョブで間違いを直してもらう方法はないんですか?
「積極的に指摘して」と依頼する方法は、僕の検証では機能しませんでした。
現実解は、「今の言い方は自然ですか?」と自分から個別に質問することです。聞けば丁寧に答えてくれます。
それでも「黙っていても直される」環境が欲しいなら、それはCamblyの領分です。
まとめ:対立ではなく、順番で選ぶ
最後にもう一度だけ整理します。
🎯 タイプ別おすすめ(再掲)
- 💬 緊張せず量を積みたい・初中級 → レアジョブ
- 🎯 ネイティブ基準で直されたい・録画で復習したい → Cambly
- 💰 両方の良さを取りたい → 併用(平日レアジョブ×週末Cambly)
それでも迷ったら、こう決めてください。
ネイティブ相手に少しでも緊張があるなら、レアジョブから。
話し切る自信がついた日に、Camblyへ進めばいいだけです。段階が変わったら乗り換える——それくらい気楽に選ぶのが、結局一番続きます。
各サービスの攻略シリーズ
📚 各サービスの攻略シリーズ
レアジョブ
- レアジョブの本当の価値(シリーズの起点)
- 検証記事:「物足りない」のは使い方のせいでした
- 始め方完全ガイド(全画面つき)
- やめとけ?合わない人3タイプ
- 攻略ロードマップ(講師選び・教材・質問術)
- 1ヶ月使った検証レビュー(評判・口コミ)
Cambly
DMM英会話という選択肢
※ 料金・仕様の確認日: 2026年8月2日
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