「レアジョブって、安いけど本当に伸びるの?」
——検討中の人が一番ひっかかるのは、そこだと思います。
あるいはもう使っていて、「なんか物足りない」と感じ始めている人もいるかもしれません。
先に言うと、その差は才能でも講師ガチャでもありません。教材と講師の選び方でほぼ決まります。
この記事を読めば、「物足りない」の正体と、レアジョブを絶好のアウトプットの場に変える使い方がわかります。
僕は Cambly を約300レッスン受けてきて、いまレアジョブを10年ぶりに契約し直して検証しています。過去に入会していた期間を含めると、レアジョブの授業は17回、8.5時間受けました。自分の目で見た具体的な話です。

✍️ この記事を書いている人(フクさん)
純ジャパからTOEFL iBT108を取得し、世界Top15大学院(QS/THE)をGPA4.0で修了。
Camblyを2年以上使い倒した英語学習メンター。精神論ではなく再現性のある方法を伝えます。
✅ この記事でわかること
- レアジョブで伸びる人と損する人を分ける「使い方」の正解
- 公式教材の評価軸が示していた、レアジョブ本来の役割
- 講師を「当たり」にする専攻学科の絞り込み方
- 10年ぶりに契約し直してわかった最新仕様(レベルチェック・AIレポートの真偽)

シマちゃん(読者代表)
使い方のせいって、どういうこと? サービスが合う・合わないの問題じゃないの?

フクさん(筆者)
それが全然違うんだ。僕は最初に間違えて、25分をだいぶ無駄にしたよ。
【結論】レアジョブは「正しさ」ではなく「瞬発力」を鍛える場所です
先に結論を書きます。
| 項目 | 検証してわかったこと |
|---|---|
| ✅ 合う人 | とにかく話す量が欲しい人。ネイティブ相手だと緊張して固まる人 |
| ❌ 合わない人 | 発音や表現をネイティブ基準で厳しく直してほしい人。録画で復習を溜めたい人 |
| 💬 一言でいうと | 正しさ(accuracy)ではなく、瞬発力(fluency)を鍛える場所 |
僕は最初、レアジョブを「安いCambly」だと思っていました。
これが完全な誤解でした。
レアジョブとCamblyは、同じ競技の上位版・下位版ではありません。鍛えている筋肉がそもそも違います。
そして僕は、その違いを知らないまま使い方を間違えていたわけです。

この「違い」の中身を、ここから具体的に書いていきます。
まず前提:僕がどういう立場で書いているか
体験の深さを盛らずに書きます。
📝 この記事の立ち位置
- Cambly歴2年・約300レッスン・8,875分(こちらがメイン)
- レアジョブは2013年4月から7月まで使っていた過去があります
- 今回、最新の情報を調べるためにあらためて契約し直しました
- TOEFL iBT 108 / TOEIC 955
最初に使ったのは2013年。料金も教材もレッスンの仕組みも、当時とはまるで違います。
10年以上前の記憶で書いても読者の役には立たないので、最新の状態を確かめるために契約し直しました。
つまりこれは、Cambly を300回受けた目で、いまのレアジョブを観察し直した記録です。
「安いから仕方ない」ではなく、「何が違うのか」を具体的に書きます。
※ TOEFL iBT 108 は2026年1月21日の形式改定より前のスコアです。現在のTOEFLは1〜6のバンド表記に変わっているため、そのままの比較はできません。
意外だったこと:レベルチェックはレッスンとは別枠でした
レッスン前、僕は勝手にこう思っていました。「初回はレベルチェックだろうな」と。
競合の記事にもだいたいそう書いてあります。
でも、レッスンにレベルチェックの要素はひとつもありませんでした。
レベル測定は「別のテスト」として切り離されています
調べてみて、理由がわかりました。
レアジョブのレベル判定は、独立したテストとして切り出されています。「レアジョブ・スピーキングテスト powered by PROGOS」という名前のものです。
発音・文法・理解など6観点で測るもので、レッスンとは完全に別枠。チケットを消費して受験します。
💡 PROGOSテストの無料枠
- 日常英会話コース:月1回ぶんの無料チケット
- ビジネス英会話コース:月2回ぶん
- レッスンとは別に、自分で受験手続きをする必要があります
ここ、地味に大事なポイントです。
「初回レッスンでレベルを診断してもらえる」と思って予約すると、何も測られないまま25分が終わります。
僕がまさにそれでした。自己紹介から始まって、そのまま普通のレッスンに入っていきました。
⚠️ 先に知っておきたいこと
- レベルを知りたいなら、レッスンとは別にPROGOSを予約する
- 初回レッスンは「教材を試す枠」と割り切って教材を決めておく
- 無料チケットの枚数を先に確認しておく(月1回ぶんしかありません)
そのPROGOSも後日受けてきました。全23問の中身と結果画面は、こちらにまとめています。

教材はこちらから提案して切り替えました
前半は自己紹介のフリートークでした。
講師は僕の話を最後まで遮らず、丁寧に聞いてくれました。ここは本当に好印象です。
ただ、途中で「このまま雑談で終わるのはもったいないな」と感じました。
そこで、こちらから Daily News Article(毎日更新のニュース教材)を提案しました。
このときのトピックは、公共バスへの顔認識カメラ導入をめぐる議論についての記事でした。AP通信の実際の報道記事が、そのまま教材になっています。
実験:わざと文法を間違えて、どこまで直されるか試しました
ここからが本題です。
レアジョブの得意分野を知るために、まずどこまで直してくれるのかを測る必要がありました。
僕は Cambly で2年間、ネイティブ講師に細かく直され続けてきました。その基準と比べてみます。
そこで、意図的にミスを混ぜました。
❌ わざと仕込んだミス
- 冠詞(a / the)を抜いて話す
- 時制をズラす(現在の話を過去形で言う)
- どちらもCamblyの私のお気に入り講師なら確実に拾ってくれる基本ミス
指摘は、ひとつも来ませんでした。
しかも「積極的に指摘して」と事前に頼んでいました
ここが一番引っかかった部分です。
レアジョブには予約時に講師へ要望を送れる機能があります。Cambly にはない仕組みで、僕はこれをかなり評価していました。
そこに僕はこう書いていました。「間違えたときは積極的に指摘してほしい」と。
それでも、指摘はありませんでした。
チャットに残ったのは、訂正ではなく質問と褒め言葉でした
レッスン後、チャット欄を見返しました。
そこに残っていたのは、講師が投げてくれた設問と、単語の補足がひとつ。そして最後に3行のまとめコメントでした。
その3行が、VOCABULARY・GRAMMAR・PRONUNCIATION という構成になっていました。
ただし中身は、ほぼ定型の褒め言葉です。GRAMMAR の欄には「文がよく組み立てられている」という趣旨のコメントが入っていました。
冠詞を抜いて、時制をズラした状態で、です。

シマちゃん(読者代表)
えっ、間違ってるのに「よくできてます」って言われたの!? それはさすがに…

フクさん(筆者)
正直、その瞬間は「うわ、ダメだこれ」って思った。でもこの判断が早すぎたんだよね。
「AIレポート」は存在しませんでした
もうひとつ、事前調査とのズレがありました。
競合記事やかつての情報には「AIレッスンレポート」の記載があります。僕もそれを期待していました。
でも、実際に届いたのは講師が手書きしたコメントでした。
📝 実際に届いたレポートの中身
- 冒頭にその日の会話に触れた個別コメント
- VOCABULARY:出てきた単語2語を定義と例文つきで解説
- GRAMMAR:ほぼ定型の褒めコメント
- PRONUNCIATION:1語だけ発音記号つきの補足
AIが自動で誤りを拾ってくれるわけではありません。
ただ、講師が自分の言葉で書いてくれる温かみはありました。ここは機械的なレポートにはないものです。
網羅性を取るか、人肌を取るか。そういう違いだと思っています。
10年前と変わっていないところもありました
ここは、契約し直したからこそ書ける部分です。
料金体系も教材も、10年前とはまるで変わっていました。新しい機能も増えています。
でも、レッスンそのものの手触りは、驚くほど変わっていませんでした。
🔍 10年経っても変わっていなかったこと
- 講師が人柄が良く、こちらの話を最後まで聞いてくれること
- 間違いを厳しく正すより、気持ちよく話させてくれること
- 25分という単位で、気軽に毎日続けられること
つまりこれは、一時的な当たり外れではなさそうです。
レアジョブが長く保ってきた「らしさ」なんだと思います。
このあと書く結論も、そこにつながっていきます。
誤解しないでほしいこと:講師の質そのものは「当たり」でした
ここまで弱点の話が続いたので、公平なことを書いておきます。
指摘は来ませんでした。でも講師の質そのものは、まったく別の話です。
ここを混同すると、判断を誤ります。
訛りで困った場面が一度もありません
オンライン英会話でよく心配されるのが「フィリピン人講師の発音、大丈夫?」という点だと思います。
率直な感想を書きます。
✅ 発音について感じたこと
- 訛りはほぼ感じませんでした(5点満点で5点)
- ネイティブ特有の音の脱落やリンキングが少なく、むしろ聞き取りやすい
- 「訛りが強くて聞き取れない講師」には、まだ一度も当たっていません
これ、意外に思われるかもしれません。
ネイティブの英語は、実は音がつながったり消えたりします(この「音の連結」に苦労した記録はVol.3の記事に書きました)。初中級のうちは、そこで詰まる人が多い。
その点、レアジョブの講師の英語は「教科書に近い明瞭さ」で発音されます。 聞き取りのハードルは明らかに低いです。
質問すれば、ちゃんと答えてくれます
もうひとつ重要な発見がありました。
指摘は向こうから来ません。でもこちらから聞けば、丁寧に答えてくれます。
僕は発音に自信のない単語をいくつか質問しました。そのときは、しっかり時間を取って説明してくれました。
つまりこういう構造です。
🔍 レアジョブでの情報の取り方
- 受け身で座っていると、訂正は流れてきません
- こちらから取りに行けば、ちゃんと返ってきます
- 「与えられる」のではなく「取りに行く」場所だと考えると噛み合います
Cambly が「黙っていても直される」場所だとすれば、レアジョブは「聞けば教えてくれる」場所です。
この違いを知らずに受けると、僕のように「物足りない」で終わります。
教材を変えたら、別のサービスになりました
そこで僕は、2つのことを変えました。
✅ 変えた2つのこと
- 教材:ニュース記事 → Conversation Questions(会話特化教材)
- 講師の選び方:評価ではなく「専攻学科」で絞り込み
結論から言うと、この2つを変えただけで体験がまったく変わりました。
変更①:読む教材から、話す教材へ
最初に使ったニュース教材は、構成がしっかりしています。音声を聴き、語彙を確認し、本文を読み、最後に議論する。4つのパートで組まれています。
教材としてよくできているのは間違いありません。
でも、僕の場合はここに問題がありました。
❌ 読み物教材を受け身で受けたときに起きること
- 本文を音読する時間が発生する
- でも発音の指摘が来ないので、音読が「読み上げただけ」で終わる
- 語彙の定義を聞く時間も、自分は話していない
- 結果、25分のうち自分が話す時間が痩せる
音読って、直してもらえるから価値があるんです。
直されないなら、家で音読するのと変わりません。わざわざ有料のレッスン時間を使う理由がない。
そこで選んだのが Conversation Questions でした。身近な話題についての質問リストが並んでいて、それを足場に会話を広げていく教材です。
この教材、設計が明確です。質問は「会話の出発点」であって、全部やり切る必要はないと教材自身が明記しています。
消化することではなく、話し続けることが目的になっているわけです。
変更②:講師を「専攻学科」で選びました
もうひとつが講師選びです。
レアジョブの講師検索には「さらに詳しい条件」があって、そこで講師の専攻学科を指定できます。
僕は「コミュニケーション学科」にチェックを入れて講師を探しました。
理由はシンプルで、会話を回す訓練を専門的に受けている人なら、話を広げるのが上手いはずだと考えたからです。
※ この記事では「学科で選んだら何が起きたか」だけ書きます。検索条件の使い倒し方は、攻略ロードマップにまとめました。

結果:話す量が、明らかに増えました
自分が話している時間が、体感ではっきり増えました。
そして何より、会話が楽しかったんです。
教材を変えたレッスンの直後、僕がスマホに残していたメモがこれです。
💬 教材を変えた直後に僕が残したメモ
「こっちのほうが良いかも。会話がとても楽しかった。アウトプットの機会としてレアジョブは絶好」
読み物教材を受け身で受けていたころの感想は「物足りない」でした。教材と講師の選び方を変えただけで、ここまで変わりました。
「リード力」ではなく「傾聴力」でした
ここでひとつ、自分の予想が外れた話をします。
僕はコミュニケーション学科の講師に「会話をぐいぐいリードしてくれること」を期待していました。
実際に受けてみると、少し違いました。
リード力というより、傾聴力が格段に高かったんです。
こちらが話しているときに、しっかり受け止める。表現に詰まったときに、助け舟を出してくれる。その結果、こちらが安心して話し続けられる。
引っ張るのではなく、話しやすい場を作るのが上手いという感じです。
これは講師選びのノウハウとして、かなり実用的だと思っています。
ただし、時制ミスはやっぱりスルーされました
公平に書いておきます。
同じ実験をもう一度しました。時制を意図的にズラして話しました。
やはり、指摘はありませんでした。
ここはもう傾向として見ていいと思います。
ただ、このときの僕は最初とは違う受け取り方をしました。これは講師の手抜きではなく、そもそもの設計なのではないかと。
その答えが、教材の中にありました。
気づき①:公式教材が「正しさは見ない」と宣言していました
レッスン後、教材のフィードバック欄を見ていて手が止まりました。
Conversation Questions の評価軸が、2つしかなかったんです。

| 教材 | 評価軸 | 正確さを見るか |
|---|---|---|
| Conversation Questions | FLUENCY / INTERACTION の2軸 | ❌ 見ない |
| ニュース教材・実用英会話 | RANGE / ACCURACY / FLUENCY / INTERACTION の4軸 | ✅ 見る |
つまりこういうことです。
会話特化教材は、評価軸から ACCURACY(正確さ)を意図的に外している。
これは僕の推測ではありません。教材の設計がそうなっています。

シマちゃん(読者代表)
えっ、じゃあ最初から「正しさは直しません」ってこと!?

フクさん(筆者)
そう。僕は「直してくれない」って怒ってたけど、そもそも直す設計じゃなかったんだよね。
講師の振る舞いも、設計どおりでした
この目線で振り返ると、すべて説明がつきます。
僕が表現に詰まったとき、講師は助け舟を出してくれました。
でも、間違いは正しませんでした。
✅ 講師がやっていたこと
- 詰まったら助け舟を出す → 会話を止めない
- 最後まで遮らずに聞く → 話しやすくする
- 間違いは流す → 萎縮させない
「正す」のではなく「話し続けさせる」。
一貫しています。これは手抜きではなく、役割に忠実な振る舞いでした。
僕は、間違った筋トレをしていました
ここまでの話をまとめます。
僕は accuracy(正しさ)を求めて、fluency(流暢さ)を鍛える場所に行っていました。
例えるなら、プールに行って「なぜ波がないんだ」と文句を言っていたようなものです。
プールに波がないのは欠陥ではありません。安全に反復するための設計です。
そして、泳ぐ体力がない状態でいきなり海に入っても、溺れるだけです。
この「順番」の話が、2つめの気づきにつながります。
気づき②:ネイティブが怖い人への最初の一歩に最適です
レッスン中、ふと自分の留学時代を思い出しました。
僕自身、最初はノンネイティブの友人に救われました
留学した当初、僕はネイティブの輪に入れませんでした。
会話のスピードが違う。スラングがわからない。テンポについていけない。何より、間違えるのが怖かった。
そこで最初に仲良くなったのは、同じ留学生——つまりノンネイティブの友人たちでした。
🔄 僕がたどった順番
- ① ノンネイティブの友人と気楽に話す(間違えても平気な環境)
- ② 英語で話すこと自体に慣れる・自信がつく
- ③ 徐々にネイティブとも話せるようになる
いきなり③には行けませんでした。
①があったから③にたどり着けたというのが、僕の実感です。
レアジョブは、この①を担える場所でした
レッスンを受けていて気づいたのは、まさにこれでした。
✅ 最初の一歩として優秀な理由
- 発音が明瞭で聞き取りやすい(ネイティブより難易度が低い)
- 間違いを正されないので、萎縮しない
- 礼儀正しく、話を真摯に聞いてくれる
- 気持ちよく話し切れるという体験が積める
「間違いを直されない」は、初中級者にとってはむしろメリットになりえます。
だって、話すたびに止められたら、話す気がなくなるからです。

シマちゃん(読者代表)
たしかに…僕、いきなりネイティブの人と話すのはちょっと怖いかも。

フクさん(筆者)
それ、すごく普通の感覚だと思う。僕もそうだった。同じ境遇を持つノンネイティブの先生と英会話を始めるのは自信を作る最初の一歩としてすごくいい選択だと思う。
だから「競合」ではなく「順路」だと思っています
これが、検証を通して僕の考えが一番大きく変わった部分です。
レアジョブとCamblyを比べるとき、多くの記事は「どっちが優れているか」を論じます。
でも僕の結論は違います。対立ではなく、順番の話です。

ネイティブ相手に萎縮してしまう段階の人が、いきなり Cambly に行っても続きません。
逆に、もう十分話せる人がレアジョブだけを続けても、精度は上がりにくいと思います。
自分が今どの段階にいるかで、選ぶべき場所が変わります。
正直に書く:気になった3つのこと
ここまで「使い方の問題だった」と書いてきました。
でも、使い方では解決しない部分もあります。ここは正直に書きます。
批判のためではなく、合うかどうかの判断材料として読んでください。
気になった点①:録音は30日で消えます
レアジョブにはレッスンの自動録音があります(一部の講師のみ)。
ただし、仕様がはっきりしています。
⚠️ 録音の仕様
- 映像はなし。音声のみ
- 再生できるのはレッスン後30日間。過ぎると消えます
- 反映に時間がかかる場合や、音声が分割される場合もあると注意書きあり
Cambly は映像つきで1年間見られます。しかも僕の経験上、1年経っても再開すれば復元されます。
僕は Cambly の録画を見返して表現をストックする、という復習法を2年続けてきました。
この方法は、レアジョブでは30日で使えなくなります。
気になった点②:それより厳しいのは「探せない」ことでした
正直に言うと、保存期間よりこちらのほうが体感で堪えました。
レアジョブの録音プレーヤーは、かなりシンプルな作りです。
| 復習したい場面 | レアジョブ | Cambly |
|---|---|---|
| 形式 | 音声のみ | 映像つき |
| 保存期間 | 30日で消滅 | 1年+再開で復元 |
| 文字起こし | なし | あり(AI注釈つき) |
| 目的の場面を探す | 10秒送りで手探り | テキストをクリックで一発 |
Cambly では、文字起こしのテキストをクリックすると、動画がその発言の時点まで飛びます。
「あの表現、なんて言われたっけ」を探すのに数秒です。
一方レアジョブは、25分の音声が1本あるだけ。聞き直したい箇所まで、10秒送りで手探りするしかありません。
これ、地味にストレスが溜まります。
💡 使ってみて出た結論
- 録音があっても、探せない録音は復習資産になりません
- 保存期間だけでなく、頭出しのしやすさで差がついています
- レッスン中にメモを取る運用のほうが現実的かもしれません
この録音・復習まわりは、Camblyと突き合わせた比較記事に詳しくまとめました。

気になった点③:事前リクエストは、読まれていない可能性が高いです
実験パートで書いたとおり、予約時の要望機能で「積極的に指摘してほしい」と頼んでも、効きませんでした。文面を強めても同じでした。
正直な感想としては、「あまり読まれていないのでは」というものです。
対策として僕は、書いたうえでレッスン冒頭に口頭でも伝えてみました。ただ、それでも指摘は増えませんでした。確実なのは「今の言い方は自然ですか?」と、その場で個別に質問することです。
※ 要望の書き方・伝え方のテンプレは、攻略ロードマップにまとめました。


シマちゃん(読者代表)
うーん、聞いてると結構マイナス点もあるんだね…。結局どうなの?

フクさん(筆者)
「合う人には最高、合わない人には向かない」ってだけだと思う。次で整理するね。
向いている人・向いていない人
判断材料として、ここまでの内容を整理します。

合うと思った人
✅ レアジョブが向いている人
- とにかく話す量を確保したい人(毎日25分プランで1回あたり約257円)
- ネイティブ相手だと緊張して固まってしまう人(最初の一歩として最適)
- 英語で考えて即座に口に出す瞬発力を鍛えたい人
- 毎日続けたい人(朝6時から深夜1時まで開講)
- 初心者で、日本人講師に相談できる安心が欲しい人(無料枠は毎日プランのみ月1回)
特に2番目は、僕が検証を通して一番強く感じたポイントです。
合わないと思った人
❌ 別のサービスを検討したほうがいい人
- 発音や表現をネイティブ基準で厳しく直してほしい人
- 録画を溜めて、後から見返して復習したい人(30日で消えます)
- ネイティブ講師と話したい人(ネイティブパスは講師の母数が少なめです)
合わない人の特徴と、入会後にありがちな失敗パターンは、こちらの記事に詳しくまとめました。

この3つに当てはまる人には、正直に Cambly をおすすめします。
僕が2年使ってきた実感として、矯正と復習資産に関しては Cambly のほうが明確に強いです。
Cambly のレビューは別記事に詳しく書いています。

料金と、始めるときの注意点
参考までに、僕が確認した時点(2026年8月)の料金を載せておきます。
| プラン | 月額(税込) | 1回あたり |
|---|---|---|
| 日常英会話 月8回 | 4,980円 | 約623円 |
| 日常英会話 毎日25分 | 7,980円 | 約257円 |
| 日常英会話 毎日50分 | 12,980円 | 約209円 |
| ビジネス英会話 毎日25分 | 12,980円 | 約419円 |
※ 入会金は無料です。料金は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新の情報を確認してください。
毎日25分で1回257円というのは、やはり強いと思います。
量をこなす目的なら、この価格帯は他になかなかありません。
始める前に知っておきたい2つのこと
実際に登録して気づいた注意点だけ、先に書いておきます。
⚠️ 申し込み前のチェック2つ
- 7日間無料トライアルは7日以内にキャンセルしないと課金が始まります。開始日に解約期限をカレンダー登録しておくのが安全です
- 支払い画面にキャンペーンコードの入力欄があります。公式の初月半額コード(3ヶ月継続が条件)は入れ忘れると満額なので、申し込む直前に公式で確認してください
登録手順の完全版(画面つき)は、始め方ガイドにまとめました。

よくある質問
Q. レアジョブは初心者でも大丈夫?
受けてみた印象では、むしろ初心者向きだと感じました。
講師の発音が明瞭で聞き取りやすく、間違いを厳しく正されないので萎縮しません。日本人講師サポートレッスン(毎日プラン月1回無料)で日本語の学習相談もできます。
ただ、「間違いをどんどん直してほしい」タイプの初心者には物足りない可能性があります。
Q. 上級者には物足りない?
使い方次第だと思います。
読み物教材を受け身で受けると、かつての僕と同じ壁に当たるはずです。
一方、会話特化教材で自分から話し倒す使い方なら、上級者でも練習になります。設問が簡単でも、自分で話題を深掘りすれば負荷は自分で作れます。
Q. 本当に文法ミスを直してもらえないの?
僕が意図的に混ぜたミスについては、指摘はありませんでした。
ただし講師は自分で選べるので、全員がそうだと断定はできません。
対策としては、レッスン冒頭に口頭で「今日は間違いを積極的に直してほしい」と伝えることをおすすめします。
Q. レベルチェックはしてもらえる?
レッスン内ではありません。
PROGOS というスピーキングテストが別枠で用意されていて、そちらを受験する形です。日常英会話コースなら月1回ぶんの無料チケットが付きます。
Q. 録音は必ず残る?
自動録音は一部の講師のみです。全レッスンではありません。
残った場合も、音声のみで30日間の保存です。
Q. 無料体験だけで終わらせられる?
7日以内にキャンセルすれば料金は発生しません。
ただし申し込み時にプランを選ぶ形式で、キャンセルしなければ自動的に課金が始まります。 開始日に解約期限をメモしておくのが安全です。
Q. Camblyとどっちがいい?
僕の結論は「段階が違う」です。
ネイティブ相手に緊張してしまう段階ならレアジョブ、精度を上げたい段階なら Cambly。両方使う選択肢もあります。
料金・講師・続けやすさまで含めた総合比較は、こちらにまとめました。

まとめ:評価が180度変わりました
最後にもう一度だけ整理します。
📝 検証してわかったこと
- わざと文法を間違えても、指摘は来ませんでした
- でもそれは欠陥ではなく、正しさを見ない設計でした
- 教材を会話特化に変えたら、話す量が明らかに増えました
- 講師は専攻学科で絞ると、傾聴力の高い人に当たりました
- 録音は30日で消え、しかも頭出しが難しいです
- ネイティブが怖い人のはじめの一歩として、かなり優秀だと感じました
使い方を間違えていたころの僕は、「物足りない」と感じていました。
教材と講師の選び方を変えてからは、「アウトプットの機会として絶好」に変わりました。
同じサービスです。変えたのは使い方だけです。
レアジョブが合わなかった、という声を見かけます。
その中には僕と同じ「使い方のミスマッチ」が混ざっているんじゃないでしょうか。
正しさを求める場所ではありません。英語で考えて、口に出す回数を稼ぐ場所です。
そこが噛み合えば、1回257円はかなり強い選択肢だと思います。

シマちゃん(読者代表)
なるほど! 僕はまずレアジョブから始めてみようかな。

フクさん(筆者)
それが正解だと思う。ただし教材だけは会話特化を選んでね。そこだけ間違えないで。
🎁 レアジョブ期間限定キャンペーン実施中(2026年9月24日(木) 14:00 まで)
キャンペーンコード 26se01 の入力で、日常英会話コース毎日25分が初月50%OFF・ビジネス英会話コース毎日25分が初月70%OFF。7日間の無料体験が終わって利用開始した月が「初月」なので、月末に申し込んでも割引の幅は変わりません。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
※ 7日以内にキャンセルすれば料金は発生しません。開始日に解約期限のメモを忘れずに
※ 申し込んだら、勢いのあるうちに初回レッスンの予約まで済ませてしまうのがおすすめです
レアジョブを始めてみる人は、登録手順を全画面つきでまとめています。

レアジョブという場所を僕がどう解釈しているか。シリーズの起点になる思想は、こちらにまとめました。

Cambly 側の話をもっと知りたい人は、こちらもどうぞ。

【免責】本記事の料金・仕様・キャンペーン情報は執筆・更新時点で確認した内容であり、変更される場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。記事内容は筆者の実体験に基づく個人の感想を含み、学習効果の感じ方は利用目的や学習段階によって変わります。本記事のリンクにはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。


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